住宅省エネ2024キャンペーンの「先進的窓リノベ2024事業」を利用して築43年住宅の茶の間の外部開口部に内窓設置の工事を行いました。
現状開口部は、新築時の一般的な仕様のアルミサッシ、単板ガラスとなっており、木製障子の傷みもあり光熱費削減等の事から樹脂製内窓の設置となりました。
工事は事前に開口部分を採寸し製作してからの現場取付 木製障子を取外し、敷居と鴨居溝をフラットに埋木して樹脂製専用内窓枠を取付して樹脂製障子を建てつけ調整を 樹脂製内窓はLow-Eペアガラスのクリア仕様 9時から始まりお昼前に全て終了
住宅冷暖房の熱損失は開口部からの損失が6~7割と言われるので既存の開口部の省エネ化、二重サッシの様になるので防音・防犯上も有効ですね デメリットとしては障子が2枚になりますので開閉手間とガラス掃除が倍になります。
今回内窓設置での国から補助金は開口部大・中・小の4箇所で¥172,000円 総工事費の約40%弱が補助金割合となっておりました。(^_^)/