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　今年は太平洋南米沖の海水温度が平年より低いラニーニャで、この様な年の日本への影響は寒冬、豪雪なんだとか

雪かきの回数、量も今年は例年に増して多いですね 　事務所は名取市内ですが住まいは北蔵王の麓なので写真の様な積雪量です。国道両脇の水路は蓋付融雪側溝仕様になっており、除雪の際はグレーチング蓋を開けて歩道や敷地内の雪を捨てられる様になっています。赤いソリの様な物がスノーダンプと言い我が家では大、大、中、小と計4台　その他に雪かき用のアルミやプラスチック製のスコップ、雪を押すやつと雪質や捨て方に応じでそれぞれを使い分けて　最大の強力な助っ人が約50歳のトラクター　燃える男の赤いトラクター（色がとんでオレンジ色ですが）　コンピュータが一つも入っていない丈夫で壊れないやつ　我が家では農耕より除雪での稼働率が格段に多く本当に頼もしい相棒ですね　近所にある地区の公民館の分館駐車場もこのトラクターで雪かきをしてあげて（休日だけのボラですがね）　まだ暗い朝のうちからの雪かきご近所さんも同じ時間帯なので毎度の『いやいや降ったもんだなやー』等と会話しながら　自宅前の雪の山（因みにモデルの身長180㎝）がこんな感じ　まだ1月　住めば都って事で

　年末に築24年の方宅から浴室暖房機から異音等が出てきたのでメーカーの点検依頼されました。機種確認で現調したところ既設の暖房機のメーカーは、すでに無くなっており、製品を引き継いだメーカーに問い合わせたところ該当機種の部品や後継機種も無いとの返答。

オーナー様やご家族から『冬場に暖房機が無いと洗面脱衣室も寒くて大変なので早く取り替えてほしい』との事で現状に近い開口寸法、天井形状、電圧、メーカー在庫、納期等々検討し3機種をご提案し今回はマックス製の浴室暖房乾燥涼風換気扇への取替えになりました。上段左写真の手前大きい開口部が天井点検口、その左側が天井暖房機、奥が一般換気扇となっており、天井が端に向かっ大きなアーチ形状になっているのも今回の天井暖房機へ選択した理由の一つになっています。（天井アーチ部分に暖房機が重なるとカバー部分に隙間が出てしまいます）

　現状全てのメーカーが天井暖房器は換気扇と一体形になっていますので古い換気扇も取外しして元の開口部を塩ビパネルで塞ぐ事やパネル裏面（天井裏側）には断熱ボード貼付けとパネル周囲に防カビ材入りシーリング打ち等を行いました。新しい暖房換気扇は既存の物より大きく縦横開口を広げる事になるので、天井開口部分補強の為に24㎜の合板を裏面にビス留めしそれに新しい暖房換気扇を取付けをする事にしました。（今回のシステムバス天井は樹脂製でしたが塩ビ鋼板製の場合は防錆処理が必要になります）換気扇の排気ダクトは既存がφ100㎜なので新しい暖房換気扇も同じ径の物に、既設排気ダクトを再利用しましたので外壁への開口やベントキャップの交換も無く諸々約2時間半で作業終了となりオーナー様へ取扱い説明を行いお引き渡しとなりました。お正月前に取替えが済んで

　今年は土日の天気がよく無かったのとお互いの休日のタイミングが合わず今年初の林道ツーリングです。

　Ｒ458のコンビニで待ち合わせをし泉ケ岳スプリングバレースキー場側から①林道大平桑沼線、②枡沢林道、③小荒沢林道、④保野川林道、⑤岳山林道と5本の林道を景色を眺めながらののんびりとツーリング　前々日の雨で林道はヌタヌタ、水溜りでバイク、ブーツ、パンツと泥まみれ

そんな林道をソロで走り去るオフバイクが2台　私たちはのんびりツーリングなので道をお譲りして　

　桑沼、旗坂キャンプ場、色麻大滝展望台、川渡り等で休憩しながら　　岳山林道から加美町の長沼、白沼、薬来山方面へ抜ける予定でしたが植林伐採作業や林道崩壊に伴う修復工事で通行止めの為来年以降にだなと断念　　昼食は色麻町の保野川ダムを眺められる駐車場で（いつもの変わらぬメニューですが）

　林道はトレッキングや山菜摂りの方もいますので十分注意し安全に、自分たちの運転技術に合わせたペースでね

　今年もいよいよシーズンですね　　自宅はトラクターで除雪をやる位積りますので来春雪解けまでは冬眠になります。　　ガソリン満タン、バッテリーあがりにならない様にエンジンかけだけはやらなくちゃ

　山形県最上地方の飽海（あくみ）三名瀑の一つを入れた滝巡りツーリング

　新庄市から酒田市方面へ国道344号線を進み、青沢トンネルから出て凡そ1キロの国道沿いにあり、徒歩いらずの車窓からでも楽しむことができるのが慈光滝（じこうたき）です。（安全を確認してね）　10時半に到着　ちょうど太陽光が滝に差し込んで虹が出ておりました。超ラッキー　

　今日のメイン飽海三名瀑の一つへ　産直を併設した駐車場へバイクを停め、御嶽神社へ参道を約10分　太く大きな杉の間から山形県随一の玉簾の滝（たますだれのたき）が見えました。落差63ｍの直瀑。自粛明けもあるのか参拝見学客も多数。弘法大師の云われは各地にあり私の町にもありますが玉簾の滝も発見命名したのも弘法大師なんだとか。

　玉簾の滝の程近くにある不動の滝へ　県道から分岐し3分もかからず道脇にありました。駐車スペースは3～4台　御滝神社の直ぐ裏手に流れ落ちてます。別名開運出世の滝といい、当日ビジネスマンらしき方や中学生達が自転車で来て参拝しておりました。受験シーズンになると参拝者が増えるんだそうです。分岐瀑で末広がりの形が縁起が良いと

　山形県と言ったらこれ玉コンニャク　玉簾の滝の産直で煮込んだ玉コンニャクに辛子をつけていただきましたー。因みに1串税込￥100円でした。

　お住まいの改修で多いのがトイレの改修があります。築40年以上のお住まいでトイレが狭い寒い冷たい、高齢になった家族の利用と介助がしやすい様にとのご希望です。

　①トイレドアの変更：幅が狭く、廊下側に開く1枚の片開きドアを開閉時に中で折れる中折れドアにして入室時の体側への扉の出が少なくなるのと取付可能な幅目一杯での改修です。

　②トイレと廊下の段差解消：トイレ内と廊下で40㎜の段差があり、新築時はスリッパなどが扉で当らない様にと大工さんが作られと察しますがこの段差がつまずきの元に　①の扉変更に伴ってバリアフリーのフラットに改修しました。

　③便器と手摺設置：節水型（5L）の便器、シャワー便座と立ち座り補助の為に手摺を設けました。手摺は肘掛兼用に100㎜幅の棚の形状と紙巻器も2連タイプを採用しました。

　④トイレ内装の改修：トイレ内の床、腰壁がタイル張、築40年以上ですと断熱材が入っていない事が多いので床には発泡ウレタンボード、壁天井には高密度のグラスウール断熱材を充填し換気扇は人感センサースイッチ付とし停止時には外部の冷気が入りずらい様に電動シャッター付のパイプファンを設けました。

　今回のトイレ改修の他に浴室の改修も同時に行いました。元のタイル張の浴室のサイズが変則的ものだったので今回は1.0坪タイプのシステムバスにし空いたスペースがトイレの幅拡大とすることが出来た工事例ですね。

※本制度の実施は、予算成立が前提となりますが。

今回はポイント制から補助金制になりました。事業規模542億円、事業の背景は、成長と分配の好循環による『新しい資本主義』を起動させるため、11月19日に新たな経済対策が閣議決定され、子育て世帯、若者夫婦の省エネ住宅取得の支援を行うこととされました。

これを踏まえ、子育て世代の住居費負担の支援強化や住宅分野の脱炭素化の強力な推進を目的として、令和3年11月26日閣議決定された令和３年度補正予算案に『こどもみらい支援事業』が盛り込まれました。

補助対象は

　①子育て世帯（１８歳未満の子を有する世帯）

　②若者夫婦世帯（夫婦のいずれかが39歳以下の世帯）

が取得する一定以上の性能を満たす住宅（ZEHや認定長期有料住宅等等）※土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域に立地する住宅を除く

　世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム

とあります。

グリーンポイント制度からの変更点としては、1.事業者（工事店、販売者）登録が必要。2.ポイント制から補助金制に変更。3.窓交換や設備変更等の補助額が一部単価アップ。4.防犯、防音性向上の開口部改修が追加。5.家事負担軽減の設備でも補助金が出ます。6.空気清浄、換気機能付きエアコンにも補助金が出る。等がありますね

工事契約の期間や工事着工、完成期間、認定書や証明書が必須だったり、リフォーム時での補助額が5万円以上からの申請等々注意が必要です。予算成立が大前提になりますので制度の実施にはまだ変更の可能性もありますので国土交通省のHPをチェックしなければなりませんね。