リターンライダーとなって早3年( ^)o(^ ) 先日、岩手県の首埼(こうべさき)灯台と魹(とど)ケ埼灯台を訪問してきました。
首埼灯台は大船市の越喜来(おきらい)半島の突端に建っている灯台です。北里大学三陸キャンパスを過ぎた舗装路との分岐から林道に入り、バイク故の身軽さで林道の崩落や土砂崩れ箇所をクリアしながら約4.5km入った龍王尊の鳥居まで来ることが出来ました。ここからは、熊鈴、笛と自作の杖?を持って森の中へ!高低差85m、途中”山親父”のフンを見つけつつ約1.0km(>_<)灯台手前高さ32mの階段を登ってやっと灯台へ到着です。:(^_^)/ 海面からの高さ112mに建つ首埼灯台からは、藍色の海と雲一つない空の間に吉浜湾のいかだや漁船が小さく見え、灯台に嵌め込まれているガラスブロックが太陽の光にキラキラと反射し綺麗でした。(^_^)/
とどケ埼灯台は、30数年ぶりの再訪です。重茂(おもえ)半島の先に建つ灯台で、姉吉浜から徒歩3.8km。こちらは遊歩道があり最初の急な登り坂を過ぎれば数カ所に距離表示の支柱があるので比較的歩き易かったです。もちろん熊鈴、笛と特製の杖?を装備してです。
灯台守がいた当時は「最も不便な場所」と言われたとどケ埼灯台。私が訪問した1週前に一般開放していたので場内は公園の芝生の様にきれいでした。
灯台の南側には「本州最東端の碑」があり、銅版の文字は映画「喜びも悲しみも幾年月」の基になった手記を書いた元とどケ埼灯台長夫人の田中きよさんの筆字との事です。帰りには宮古市重茂出張所にて「本州最東端訪問証明書」を発行して頂きました。( ^)o(^ )
次は、本州最北端、青森方面がいいかな・・・(^_^)/㋲